2012年10月の投稿記事
不妊鍼灸・不育鍼灸☆彡妊活に足浴3回
野江内代院に不妊治療で通われて妊娠された患者さまが、
出産をされて、腰痛と産後ダイエットにご来院されました。
妊娠にセルフケアで効果があった方法を教えてもらいました。
1日に3回の足浴
「足浴を100時間するとカラダが変化する」と
人から教わり、毎日朝昼晩に足浴を5~10分を繰り返したそうです。
もちろん、鍼灸の治療と併用です。
妊娠にされた患者さまの多くは、足浴を実践されています。
ポイントは
お風呂とは別に実践することです。
やればやる程、カラダが変化していきます。
お気に入りの精油を入れるとさらに効果的です。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
生理がこない②
1週間前(10/2の火曜日)おこしいただいた「生理がこない」患者さまから
「翌日に生理がきました」
とご報告を受けました。
先週は、「生理がこなくなってしまったので、閉経かも」ということで、来院されました。
「火曜日限定メニュー」を受けられたのですが、
「帰ってから心地良い疲れで、ぐっすりと眠ったら、朝方にお腹に違和感があり
生理がきました。経血の量はいつもより多く、毎回生理痛や、頭痛など体調不良を伴うのですが
今回は、まったく何もなく、生理中だということを忘れていたくらいです」
との事でした。
「まだまだ閉経はしたくないので、このまま治療を続けていきます。」
と、毎週のご予約をいただいています。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
不妊鍼灸☆不育鍼灸:高齢による不妊②
昨日は不妊は卵子の老化に
よるもので、両親から受け継いだ「精」腎虚についてお話しました。
両親から受け継いだ「精」を「先天の精」と言います。
どれくらい受け継いでいるのかは、個人差があり、
これは補うことはできても、増やすことはできません。
ですが、
自分で作る「後天の精」は増やすことができます。
・規則正しい生活
・バランスのとれた食生活、 ・ストレスの少ない生活
・適度な運動
・内臓を整えて、「気血水」のバランスを乱さない
ことで、精を増やすことができます。
ですが、増やしても女性は月経や妊娠などで
精を少しずつ失ってしまいます。
男性も精液を失うことで「精」を失います
「精」を失う原因でもちろん「老化」につながります。
他にもちょこちょこ浪費で
「精」を失っています。
・睡眠不足
・過労
・夜更かし
・目の酷使
・ストレス
生活をしているとなかなか避けられませんが、
後天の精は鍼灸で補えます
ご心配な方はご相談くださいね。
不妊鍼灸☆不育鍼灸:高齢による不妊
高齢による不妊
女性は年齢を重ねるごとに妊娠しくくなります。
これは卵子が老化するため仕方のないことですが、妊娠率が下がる一番の原因です。
東洋医学では、年齢を重ねるとともに、ご両親から受け継いだ「精」が消耗して、
「腎虚」になると考えます。
当院では体外受精に何度もチャレンジしている患者さまに、腎虚を改善する治療を施します。
その結果、排卵の数が増えたり、卵のグレードがあがるという報告をたくさん受けています。