2024年02月の投稿記事
39歳 2度の流産を乗り越えて妊娠11週になりました。
西宮市からお越しのTさん(39歳)が妊娠されました。
初めての移植で陰性
Tさんは、妊娠を希望されてから1年が経過しており、体外受精の段階でした。(不妊治療は保険適用)
不妊治療専門クリニックからは排卵障害、卵管閉塞の診断があり、1度、移植されて陰性だったため、これからの移植に向けて鍼灸をご希望でした。
移植に向けてのの不妊鍼灸
当院では、鍼灸施術で卵巣・子宮の血流促進を図り、卵胞成長促進、薄かった内膜が厚く成長できるよう目指します。
また、スーパーライザー直線偏光近赤外線を使い、過緊張している交感神経を正常に戻し、卵巣の血流促進を目指します。
不妊鍼灸では、卵巣・子宮や自律神経などを意識されやすいですが、この他のさまざまな臓器も連携しながら活動していることから、身体全体の健康状態にも注目して施術を行います。
そのため、首肩こり、頭痛、腰痛、便秘、冷え性など体の不調も楽になっていただけるよう、毎回その日の不調を確認し同時に施術を進めていきます。
移植に向けての鍼灸は、内膜に厚みをもたせ受精卵が着床しやすい環境をつくります。
Tさんは子宮内膜が成長が遅く、薄い傾向にありました。
ふかふかの子宮内膜を育てるために、子宮への血流促進を目指します。
移植前の施術では、積極的に刺激を入れて、生殖器系の血流をあげていきます。
移植後の施術では、お身体をリラックスさせて自律神経を整え、副交感神経を優位にさせ、内臓の血流量をあげていきます。このとき、刺激量は弱めに調整しています。また、着床を誘導できるよう免疫系にはたらきかける施術も同時に行います。
内膜の厚さは7ミリを超えた9.6ミリで過去最高の肥厚でした。移植後の判定は、陽性反応が確認できました。(保険適用での移植3回目でした。)
妊娠初期も血流がとても大事で、リラックスした状態で血流を促すことができる鍼灸施術は妊娠維持に効果が期待できます。
妊娠11週までマタニティ鍼灸を受けられ、一旦鍼灸を卒業されました。
Tさん、この度は本当におめでとうございます。
無事出産されることをスタッフ一同祈念しております。
また何かお困りのことがいつでもサポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
Tさん妊娠お喜びの声
▢お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
着床率up(不妊冶療)、冷え症改善
▢鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精 顕微授精・シート法 or 2個移植 鍼灸のみでの妊娠でした。
▢ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」
レーザー、サプリメント
▢鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
宇都宮さんに通いはじめて約半年。内膜が薄い+冷え症もち と散々な 状態たったのですが、先生方のカウンセリングと施術の甲斐あって体質改善を実感していきました。
細やかな心遣いにいつも感謝×2です。
▢同じように悩まれている方へアドバイス(
主人も私も年齢高く、不安なこと多々でしたが、 お互いに状態を話し合うこと(体調、仕事、たあいのない事etc)
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
↓ ↓ 下記の記事もご覧ください ↓ ↓
38歳妊娠 受精障害と原因不明の不育症 (2022.1.21)
42歳 低AMH 鍼灸で卵の質が良くなり妊娠(2022.12.3)
33歳 化学流産を乗り越えて体外受精で妊娠のご報告2022.12.17)
妊活・不妊鍼灸のことなら大阪都島の宇都宮鍼灸良導絡院へ。土日祝も営業。平日21時まで営業。
32歳 原因不明の不妊から自然妊娠 28週になりました
妊娠しにくい原因は不明
妊活と鍼灸
宇都宮鍼灸良導絡院で行う鍼灸は、生殖機能の向上だけでなく、身体のさまざまな不定愁訴(不調箇所)に対しても施術をしております。
なぜなら、人間の身体は自身のホメオスタシス(恒常性維持=自律神経・内分泌系・免疫系)が保たれて初めて心と体のバランスがとれ、さらに多様な器官や内臓が複雑に関連して生命を維持しています。
人間はこれらの器官(生殖器以外)の機能が低下したり、不調が起こるとホメオスタシスが身体の機能低下を察知し、自分の生命すなわち健康を維持するために最初に「生殖能力」を低下させてしまうと考えられます。
そのため当院では、鍼灸施術で卵巣・子宮の血流促進を図り、卵胞成長促進、薄かった内膜が厚く成長できるよう目指します。
そして、スーパーライザー直線偏光近赤外線を使い、過緊張している交感神経を正常に戻し、卵巣の血流促進を目指します。
不妊鍼灸では、卵巣・子宮や自律神経などを意識されやすいですが、この他のさまざまな臓器も連携しながら活動していることから、身体全体の健康状態にも注目して施術を行います。
そのため、首肩こり、頭痛、腰痛、便秘、冷え性など体の不調も楽になっていただけるよう同時に施術を進めていきます。
Hさんの場合も週に1回の継続した鍼灸で子宮・卵巣の血流促進を行い、毎回その日の体調を伺い、その日の不調に合わせた施術を行い妊娠に向けた体づくりを行いました。
妊娠できる卵をお腹の中で育むためには排卵が起こる前の卵胞が成長している時に血流を促進させること、週に1回の鍼灸でその状態を継続させることが大切です。そして毎回、患者さまの身体の小さな変化を見逃さないよう行っています。
鍼灸を始めて3ヶ月後、クリニック通院をお休み中に自然妊娠していることがわかりました。
現在も出産に向けてマタニティ鍼灸を受けておられます。
Hさん、この度は本当におめでとうございます。
出産までしっかりサポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
Hさん妊娠お喜びの声
32歳 月経不順 タイミング法で妊娠 (2022.5.10)
45歳 低AMH 初めての初期胚2個移植で妊娠26週になりました(2023.12.15)
38歳 低AMH 1つ採れた初期胚から妊娠・20週になりました。(2024.1.19)
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31歳 薄かった子宮内膜が厚くなり体外受精で妊娠
大阪市からお越しのTさん(31歳)が妊娠されました。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)での妊活
移植に向けての不妊鍼灸は、内膜に厚みをもたせ受精卵が着床しやすい環境をつくります。
ふかふかの子宮内膜を育てるために、子宮への血流促進を目指します。
移植前の施術では、積極的に刺激を入れて、生殖器系の血流をあげていきます。
移植後の施術では、お身体をリラックスさせて自律神経を整え、副交感神経を優位にさせ、内臓の血流量をあげていきます。このとき、刺激量は弱めに調整しています。
二回目の移植の内膜の厚みは8.1ミリで判定は、陽性反応が確認できました
現在もマタニティ鍼灸を受けられています。
妊娠初期も血流がとても大事で、リラックスした状態で血流を促すことができる鍼灸施術は妊娠維持に効果が期待できます。
不妊と冷え
冷え性は、自覚的に身体の一部が冷たいと感じることをいい、特に男性より女性、上半身より下半身に多く、肩こり、腰痛、不妊症、更年期障害に関連して付随すると報告されている。その主な病態は、自律神経機能の変調による血管運動神経障害と言われ、末梢血管収縮に関する交感神経緊張の持続が指摘されている。冷え性がある場合、身体の痛みを強く訴え、月経時には疼痛や浮腫(むくみ)、自律神経症状(だるさ、疲労感、胃症状、便秘・下痢、頭痛、イライラなど)がみられる。また、冷えを持つ女性が妊娠後に冷えを自覚する頻度が低下するため、マイナートラブルが冷えに影響している。参考文献:女性の冷え症状と不妊症との関係について
Tさん妊娠お喜びの声
子宮内膜5ミリ以下でしたが鍼灸レーザーで内膜が厚くなり妊娠 30歳(2023.7.28)
40歳 不育症 鍼灸レーザーで自然妊娠 (2023.8.8)
37歳 不育症 流産を乗り越えて4回目の移植で出産しました(2023.11.29)
妊活・不妊鍼灸のことなら大阪都島の宇都宮鍼灸良導絡院へ。土日祝も営業。平日21時まで営業。