
33歳(不育症・高プロラクチン血症)体外受精のお休み周期に自然妊娠
大阪からお越しのMさん(33歳)が妊娠されました。
高プロラクチン血症と黄体ホルモンの低さを指摘されていたMさん
2021年4月から当院にお越しになったMさん。妊娠を望まれてから1年が経過しており、クリニックの検査結果では「高プロラクチン血症」と「黄体ホルモン低値」のご指摘を受けていました。
「妊娠のために体質を整えたい」とのご希望で、当院での不妊鍼灸を開始されました。
これまでの治療経過
Mさんは、本当に長い道のりを諦めずに歩んでこられました。
- 鍼灸開始後、間もなくタイミング法にてご懐妊。しかし、8週ほどで流産。
- ステップアップ。その後、採卵・体外受精へ。移植で陽性反応が確認されるも、残念ながら再び8週ほどで流産。
- 休息期間中の奇跡。その後、体外受精をお休みされている期間に、自然妊娠されていることが判明しました。
Mさん、本当におめでとうございます
Mさん、今まで本当によく頑張ってこられましたね。この度は本当におめでとうございます。
現在30週を超え、現在は妊婦さん特有の症状(マイナートラブル)を治療させていただいています。
これからも無事出産できるよう、しっかりサポートさせていただきますので宜しくお願いします。
不育症(ふいくしょう)について
ここからは、Mさんのように流産を繰り返してしまう「不育症」について解説します。
不育症の定義
「妊娠はするけれど、流産・死産を繰り返して児を得られない場合」と定義されています。(※化学流産は流産に含まれません)
流産は決してめずらしいことではありません。全妊娠の約15%に起こると言われており、40代女性では40%にも上がります。
不育症の原因
国内で行われた「不育症1676組」を対象とした研究では、以下のような報告があります。
- 抗リン脂質抗体:10.7%
- 子宮奇形:3.2%
- 染色体異常(夫婦どちらか):6%
- 内分泌異常(糖尿病、甲状腺、PCOSなど):12%
- 原因不明:70%
また、欧米では一般的に「半数以上が原因不明」とされています。その他の関与として、以下の要因も報告されています。
- 生殖内分泌異常
- 免疫異常
- 血栓性疾患
- 遺伝子変異
- 精神的ストレス
- 喫煙、カフェイン など
近年の傾向と対策
近年、不育症患者様の年齢が高齢化しており、「原因不明」の不育症が増加しています。
このことから、「加齢に伴う卵子の質の低下」や「ストレスに暴露されている時間の長さ」などが、ある程度関係しているのではないかと予想されます。
不育症は、心身ともに大変ストレスのかかるものです。未だ確実な治療法がなく、対策をされていても、なかなか思うようにうまくいかないことがあります。
ストレス緩和と、身体の血流改善のために、ぜひ不育鍼灸をご活用ください。
Mさん(33歳)妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
妊活をしていたが、なかなか結果につながらず、体質改善をしたいと思ったから。
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
自然妊娠(1度目・3度目は自然妊娠、2度目は体外受精)
▢ ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」と思われた妊活があればお教えください
自宅灸・レーザー・サプリメント
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
他の妊活鍼灸に2~3回行ったことがあったが、鍼の本数が全然違いました。又、こちらの鍼灸院は女性の先生なので、不妊治療についても色々知っているので、相談してもたくさんのアドバイスをいただけることがとても良く、いつも励みになっていました。
▢ 同じように悩まれている方へアドバイス(ご自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセルフ妊活など)やメッセージがあればお願いいたします。
セルフお灸は手軽に始めることができ、始めてしばらく経つと冷え症が軽減されたので、とてもおすすめです。毎回、体調に合った箇所にツボの印をつけてくれるのでありがたかったです。あと、不妊治療はストレスをためてしまうことが良くないことだと思うので、こちらの鍼灸院でたくさん相談して、話を聞いてもらうだけでもリフレッシュします!
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。








