2012年09月の投稿記事
良導絡鍼灸:腰痛と左足に痛みのある男性
治療が終わって、腰と左足が軽くなっている事に気付きびっくりしました。
動いた時に痛みがない事にもびっくりしました。
初めて鍼灸を受け、感動しました。
今まで、運動とストレッチで直そうとしていましたが、これなら無駄な時間もなくなり、生活に余裕がもてそうです。
院長先生に感謝しています。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
知っていますか?妊娠しやすいお腹
知っていますか?お腹にも
妊娠しづらいお腹
妊娠しやすいお腹
があることを。
妊娠しづらいお腹は
・カチカチとした硬いお腹
・ふにゃふにゃ、ペコペコの力のないお腹
・突っ張りがありひんやりとしたお腹
なんです。
カチカチの硬いお腹は、筋肉で鍛えられているお腹のことではありません。
瘀血や余分な脂肪で下腹部が硬直している場合をいいます。
妊娠しやすい人は皮膚や腹筋が弾力性に富み、つきたてのおもちのような軟らかさを持っています。
ようは
弾力があって、温かいふっくらとしたお腹が理想です。
また突っ張りがあり冷たいお腹は、特に冷えにより鼠径部が突っ張っている場合をいいます。
このようなかたく、突っ張っているお腹を「軟らかい・ふっくらしたお腹」にさせることが鍼灸治療のポイントになります。
妊娠のしやすいおなかとは、
下腹部全体に弾力があります。押してみると柔らかく、押されても痛みがありません。
反対に硬いおなかは妊娠しにくいと考えられます。
硬いおなかは肥満や便秘、ストレス、月経異常、子宮や卵巣の月経不良が関係しています。
ひんやりとしたお腹は虚弱体質の可能性があります。お灸や吸玉で冷えを改善し、体を温めましょう。
また「気血」を補って、体へ巡らせ、自律神経を調整して、女性ホルモンが出るように調整しましょう。
【不妊鍼灸・不育鍼灸】体験アンケート:不妊と月経不順
不妊と月経不順の20代の患者さま
長い間、不妊治療をしているのですが、なかなかうまくいかず、いろいろネットで探して
この治療院にきました。
子宮内膜症を持っているので生理痛がきつくて動くのもしんどかったのですが、ここで
治療してもらってから、生理痛が少しましになりました。
不妊治療の方も期待できそうです。
鍼も痛くなく、お灸も温かく気持ち良かったです。
院長先生に言われたとおり、家でもお灸して冷やさないようにします。
また、来週宜しくお願い致します。
※すべての方にあてはまるものではありません。
患者さまのこ声:体験アンケート「耳鍼ダイエット」
患者さまの声:体験アンケート
院長さんは、ここは何のツボだと丁寧に説明しながら鍼をうってくれたので安心してお任せすることができた。
痛さもないのにきいている感じを感じることができるとは思っていなかったので、びっくりした。
若い女の先生も最初の測定をしてくれた時に、どこが悪いのかを説明してくれたのが的確で、吸玉も丁寧に
してもらったのでとても良かったです。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
【不妊治療・不育治療】患者さまの声:体験アンケート
患者さまの声:体験アンケート
不妊治療をずっと続けていて、なかなか妊娠しないので針を受けてみようとネットでみていて来てみました。
院長先生はとても優しく、初めてでも安心できました。
若い先生も最初は大丈夫かと、少し怖かったですが
説明しながら針とお灸をしてくれ、上手だったと思います。(痛くなかった)
吸玉は痕がつかないようにしてくれ、めっちゃ気持ちよかった。
結果はわかりませんが、しばらく通ってみます。
婦人科疾患:更年期の「のぼせと冷え」
- 更年期の「のぼせと冷え」
汗がよく出るようになって顔がほてって暑いと感じ、ついつい冷たいものをとって冷やしてしまいがちですが、足元が冷えていることにお気付きでしょうか?
「汗が出るくらいだから私は冷えてない」ってお思いではないですか?
これは「冷えのぼせ」といって立派な冷え性なのです。
更年期になると生殖器を主(つかさど)る腎の機能(心身の土台)が不安定なりこのような症状が起こります。
本来は、頭寒足熱といって頭が冷えていて、下半身が温かいのが理想の健康状態です。(上虚下実)
上半身と下半身の陰陽のバランスが狂うと、上実下虚となり上半身のほてり・動悸などと下半身の冷えが同時にあらわれます。
これらの症状を予防するには、充分な睡眠、食生活の乱れの改善、ストレスを少なくする、足元を冷やさないことが大切です。
足元を冷やさないように、夏でも靴下を履いたり、足湯をすることをお薦めします。
人の身体は、一定の体温を維持するために常に熱を発生させています。体温の主な発生場所は肝臓と筋肉です。筋肉の熱発生のエネルギー源を供給しているのは肝臓なので、肝臓がほとんどの熱発生を担っています。
足湯をすることによって外から熱を供給するので、肝臓で熱を作らないでよくなるため肝機能に余力ができ、体内の老廃物の解毒などの他の機能に力を注げます。老廃物の解毒により、足のむくみも解消されます。
≪足湯の条件≫
温度・・・38~42℃
深さ・・・くるぶしの少し上まで浸かるぐらい
時間・・・10~20分
※汗がダラダラと出るまで入られる方もいらっしゃいますが、余分なエネルギーを使ってしまい、かえって疲労してしまうので適度な時間にしましょう。
更年期と首と肩に痛みがある患者様
【初めて鍼灸を受けられた50代女性】からメールをいただきました
50代の女性で、肩と首の痛みと更年期による不眠でご来院されました。
昨日はありがとうございました。
鍼の初体験、スリルあって楽しかったです。
左肩は2回脱臼しているので、左側は、まだ重い感じがしますが、首の重たかったのが、楽になりました。院長先生によろしくお伝え下さいね。
「初めてだとだるくなる、喉が渇く」と言われましたが、その後の仕事には全く影響ありませんでした。
全然だるくならないよ・・・と思っていたら、夜1時半に寝る頃には、いい疲れが出てきて、夕べの寝つきはとっても良く、久しぶりにぐっすり眠れました。でももっと寝たい感じかな。
また来週よろしくお願いします。ご心配いただいていたので、取り急ぎのご報告です。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
【不妊鍼灸・不育鍼灸】2年の不妊治療を経て妊娠
【妊娠のご報告】
今日「妊娠しました!」と院長にご報告のお電話をいただきました。
「おめでとうございます!!」
2年間不妊治療をされていた39歳の女性からのご連絡です。
当院の野江内代院に、今年の2月から週に1回のペースで通われていた患者さまで、
体外受精を5回されても妊娠にいたらず、このまま体外受精を続けていて「本当に妊娠するの?」
と不安に思われていらっしゃった頃に、ご紹介で来院されました。
良導絡測定で調べたところ、自律神経の状態があまり良くなく、
肩こり、腰痛、冷えもあり、かなりお疲れで、不妊治療がストレスになっていたようです。
排卵誘発をしても、卵子の数が8~10個で、採卵して状態の良いのは2個程度という状況の
患者さまでした。
まず、子宮の環境を整える、鍼とお灸を行い、肩こり、腰痛、冷えをとる鍼灸と、ストレスをとる
頭部への鍼を施し、自律神経の乱れを整えるために、週に1回のペースで通われて、約半年で
妊娠されました。
今、5週目の赤ちゃんの心拍を確認できたところなので、まだまだ不安がいっぱいだそうですが、
「妊娠できたことがうれしい!ありがとうございました」と喜んでおられました。
無事、ご出産されますよう、院一同で祈っております。
※すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
生理痛のタイプ診断2
生理痛のタイプ診断~食事編
●肝腎虚損タイプ
□月経の後半、下腹部に鈍痛がある
□経血の色が暗く薄色
□量が少なくサラサラしている
□腰がだるい
□めまい、耳鳴りがある
≪このタイプの方におすすめしたい食べ物≫
黒ゴマ レバー くこの実
クルミ たまご 鶏肉
ぶどう イカ
≪ひとこと≫
温めたり押すと痛みが緩和します。
●気血虚寒タイプ
□月経期間あるいは月経後、下腹部から陰部にかけてひきつるような痛みがある
□月経遅れるケースが多く、経血量が少ない
□疲れやすい
□食欲不振
□顔面蒼白
≪このタイプの方におすすめしたい食べ物≫
トマト 山芋 栗
りんご もも ニンジン
大豆 里芋 しょうが
≪ひとこと≫
香辛料、冷たいもの、消化しにくいものは避けましょう。
●気滞瘀血タイプ
□月経前あるいは月経の期間、下腹部が張って痛みがあり押すと痛みが増す
□月経量が少ない
□暗紫色の塊があり、その血の塊が出ると痛みが軽減する
□イライラし怒りっぽい
□胸が苦しい
□乳が張る
≪このタイプの方におすすめの食べ物≫
大根 みかんの皮
ウコン サフラン
≪ひとこと≫
運動をし、消化しやすい食べ物を選び、少食にして胃腸と肝臓を休めましょう。
●湿熱下注タイプ
□月経前に下腹部やその両側を中心に痛みがある
□腰と骨盤が張って痛い
□経血の色は暗赤で量が多い
□尿の量が少ない
□口が乾く
≪このタイプの方におすすめの食べ物≫
すいか きゅうり なす
あさり たけのこ じゃがいも
豆腐 はとむぎ
≪ひとこと≫
暴飲暴食をやめて、甘いもの、油っこいもの、香辛料を控えましょう。
自分の症状に合ったタイプを見つけて、まずは食べ物の見直しをしてみてください。
生理痛のタイプ診断
生理痛 2012/9/7
生理痛は痛みの場所や種類で分けると次のようなタイプに分けられます。
みなさんはどのタイプでしょうか。
●肝腎虚損タイプ
□月経の後半、下腹部に鈍痛がある
□経血の色が暗く薄色
□量が少なくサラサラしている
□腰がだるい
□めまい、耳鳴りがある
≪ひとことアドバイス♪≫
温めたり押すと痛みが緩和します。
●気血虚寒タイプ
□月経期間あるいは月経後、下腹部から陰部にかけてひきつるような痛みがある
□月経遅れるケースが多く、経血量が少ない
□疲れやすい
□食欲不振
□顔面蒼白
≪ひとことアドバイス♪≫
香辛料、冷たいもの、消化しにくいものは避けましょう。
●気滞瘀血タイプ
□月経前あるいは月経の期間、下腹部が張って痛みがあり押すと痛みが増す
□月経量が少ない
□暗紫色の塊があり、その血の塊が出ると痛みが軽減する
□イライラし怒りっぽい
□胸が苦しい
□乳が張る
≪ひとことアドバイス♪≫
運動をし、消化しやすい食べ物を選び、少食にして胃腸と肝臓を休めましょう。
●湿熱下注タイプ
□月経前に下腹部やその両側を中心に痛みがある
□腰と骨盤が張って痛い
□経血の色は暗赤で量が多い
□尿の量が少ない
□口が乾く
≪ひとことアドバイス♪≫
暴飲暴食をやめて、甘いもの、油っこいもの、香辛料を控えましょう。
あなたはどのタイプでしたか?
自分の症状に合ったタイプを見つけて、明日は食べ物から考えていきましょう。