
2023年02月の投稿記事
34歳(子宮内膜ポリープ・高E2)採卵数が増え、凍結融解胚盤胞移植で妊娠
大阪からお越しのMさん(34歳)が鍼灸とレーザーで身体を整え、体外受精で妊娠されました。
1年間の妊活を経て、2人目不妊からのご懐妊
妊娠を望まれてから1年が経過していたMさん。2人目の妊活でレディースクリニックに通われ、人工授精の段階に進んでいらっしゃいました。
クリニックでは「子宮内膜ポリープがあるものの特に問題はなく、妊娠しない状況が続いた時は手術しましょう」とのことで、様子観察が続いていました。そこで、「妊娠するために必要な体質改善をしたい」と当院をご希望されました。
鍼灸治療を始めてから臨んだ体外受精では、嬉しい変化が現れました。以前は採卵しようとした際に3個見えていたものの、E2値(卵胞ホルモン)が高すぎて中止になってしまったことがありました。しかし今回は、見えていた7個の卵がきちんと採卵できたのです。Mさんも、「今回、卵が増えてちゃんと採れたのは、ここに来たおかげかも!」と大変喜ばれていました。
その後、採卵した凍結融解胚盤胞の移植で、めでたく陽性反応が確認できました。妊娠後も、つわりのケアなど「マタニティ鍼灸」を受けてくださっています。
Mさん、今まで本当によく頑張ってこられましたね。この度は本当におめでとうございます。これからも安全なマタニティ生活を送っていただけるよう、しっかりサポートさせていただきます。
なぜ「卵が育ちにくい」のか?
30歳を超えたあたりから、「卵がなかなか育たない」というお悩みをよく耳にします。(※20代でAMHが低い場合も同様です)これは、脳から「卵を育てなさい」という命令(FSH:卵胞刺激ホルモン)が出ているにも関わらず、卵巣が反応していない状態です。
- ホルモン値は正常なのに卵胞が育たない
- エストロゲンが出ていても子宮内膜が厚くならない
こういった「ホルモンの指示が届いていない」現象の原因として、子宮・卵巣への血流不足が考えられます。
鍼灸とレーザーによる「卵子の質」改善のアプローチ
当院の鍼灸・レーザー治療は、こうしたお悩みに以下の3つのアプローチで応えます。
1.局所の血流改善とホルモン受容体への働きかけ
鍼灸によって卵巣や子宮周りの血流が良くなると、ホルモンや栄養がスムーズに供給されるようになります。さらに重要なのが、「ホルモン」と「その受け皿(受容体)」が結びつく頻度を高める効果です。これにより、何ヶ月も採卵ができなかった方の卵胞が発育し始めたり、排卵障害の方が排卵できるようになったりするケースが多く見られます。
2.ミトコンドリアの活性化(卵子のエネルギー源)
卵子の質には「ミトコンドリア」が深く関わっています。ミトコンドリアは細胞内のエネルギー(ATP)を作る発電所のような器官です。加齢とともに卵子の数が減少し、質が低下することは避けられませんが、近年の研究で「ミトコンドリアの機能低下」と「卵子の老化」の関連が注目されています。
鍼灸レーザー治療は、この細胞活性をサポートし、卵子の質の底上げを目指します。
3.継続による採卵成績・妊娠率の向上
日本生殖医学会などのデータでは「加齢による妊娠率低下・流産率増加の予防法はない」とされていますが、臨床の現場では希望の持てる報告があります。鍼灸レーザーを取り入れることで、以下の効果が期待できます。
- 採卵成績の向上(胚盤胞到達率のアップ)
- 子宮内膜の肥厚化
- 妊娠率の向上
変化が現れるのは「3〜6ヶ月」が目安
鍼灸・レーザーによる体質改善の効果がはっきりと現れるまでには、おおよそ3ヶ月〜6ヶ月を要します。これは、「卵子が原子卵胞から排卵できる状態まで成長する期間」と一致しているためです。
今回ご紹介したMさんも、鍼灸を始めてからの採卵で結果が出たことは、ちょうどこの「卵の成長サイクル」と治療期間がうまく重なり、質の良い卵が育った証と言えるでしょう。
これからも一人でも多くの方が子宝に恵まれますよう、スタッフ一同尽力してまいります。
Mさん(34歳)妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
不妊症
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精(顕微授精)
▢ ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」と思われた妊活があればお教えください
レーザー、温活
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
人工授精をする時にもこちらの宇都宮鍼灸院にお世話になりました。その時に卵がたくさん育つようになってその変化にびっくりしました。体外受精の時は絶対にお世話になろうと思って来院させてもらいました。又、肩こりや頭痛持ちなのですが 鍼灸が終わったあとは少しマシになりよく眠ることができました。本当にありがとうございました。
▢ 同じように悩まれている方へアドバイス(ご自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセルフ妊活など)やメッセージがあればお願いいたします。
私の意見ですが、調べすぎは良くないとか考えすぎはよくないと言れますが、私はとことん自分が納得するまで調べたし、たくさん考えました。それで良かったと思います。大事なのは納得するまでやりきることだと思います。調べてる時間や考えている時間は絶対無駄にならないし、自分自身の財産になると思います。気分転換しながら自分がしたいように思うように頑張ってください!!
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
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30歳(高プロラクチン血症)人工授精5回の後、初めての体外受精で妊娠
大阪市からお越しのMさん(30歳)が妊娠されました。
高プロラクチン血症のあるMさん
Mさんが当院にお越しになったのは、妊娠を望んでから1年が経過した頃でした。不妊治療専門クリニックで人工授精の段階に進んでいましたが、これまでの検査で高プロラクチン血症と甲状腺機能亢進症と診断され、チラージン服用で現在は正常範囲内とのこと。
Mさんは「今後の人工授精に向けて身体を整えたい」という思いから、鍼灸治療を始められました。
初診時の主な状況
- 年齢:30歳
- 不妊期間:1年
- これまでの治療:人工授精を試行中
- 既往歴:高プロラクチン血症、甲状腺機能亢進症(投薬治療で現在正常値)
- その他:ご主人の精液検査は基準値を超えているものの、フーナーテストでは運動精子が確認できず
初めての体外受精で妊娠
鍼灸治療を始めて間もなく、Mさんの5回目の人工授精は残念ながら陰性でした。
さらに、ご主人のフーナーテストの結果も踏まえ、人工授精を5回経験していることから、ステップアップの時期と判断し、体外受精へと進むことを決断されました。
鍼灸とレーザーで良質な卵子を育てる
体外受精へのステップアップに際し、まず重要となるのは採卵です。採卵に向けて、卵巣の血流を上げて良質な卵子を育てることが、妊娠への大切な一歩となります。
当院では、Mさんに対して以下の施術を行いました。
- 鍼灸:全身のバランスを整え、特に卵巣への血流を改善することで、卵子の成熟をサポートします。
- レーザー(スーパーライザーPX):鍼灸と併用することで、子宮・卵巣への血流をさらに促進させる効果が期待できます。これは、採卵や胚移植を控えた方々にとって、非常に心強い味方となります。
- 自律神経調整:高プロラクチン血症の背景にはストレスや自律神経の乱れが影響することもあるため、心身のリラックスを促し、自律神経のバランスを整える施術も行いました。
その結果、Mさんは初めての採卵で8個の卵から6個が受精し、初期胚1個、胚盤胞1個を凍結することができました。
初めての体外受精で妊娠
良質な胚を凍結できたMさんは、次周期に予定通り移植周期へと進まれました。
そして、なんと1回目の移植で陽性反応が出ました。その後、胎嚢、心拍も無事に確認でき、妊娠初期を乗り越えられました。現在もマタニティ鍼灸を受けられ、順調に経過しているとのことです。
Mさん、本当におめでとうございます!ご出産までスタッフ一同心より応援しております。
「高プロラクチン血症」と妊活:知っておくべきこと
Mさんのように高プロラクチン血症と診断された方にとって、この疾患と妊活の関係性を理解することは非常に重要です。
高プロラクチン血症とは?
高プロラクチン血症は、脳の下垂体や視床下部から分泌されるプロラクチン(PRL)というホルモンの値が高くなる病態です。PRLは、通常、出産後に乳汁分泌を促すホルモンですが、妊娠していない時に異常高値になると、以下のような症状を引き起こす可能性があります。
- 月経不順
- 排卵障害(排卵が起こりにくい、無排卵など)
- 黄体機能不全(排卵後のホルモン分泌が不十分で着床しにくい)
また、甲状腺機能低下症が原因で高プロラクチン血症が引き起こされることもあります。
治療薬と副作用
高プロラクチン血症の治療には、主に以下の薬が処方されます。
- カバサール
- パーロデル
- テルロン
Mさんのように服薬治療を行いますが、副作用の少ないテルロンが製造中止となり、パーロデルを服用された際には嘔気などの強い副作用に悩まされる方もいらっしゃいました。
潜在性高プロラクチン血症とは?
「潜在性高プロラクチン血症」とは、通常の血液検査ではプロラクチン値が正常範囲内であるにもかかわらず、ストレスを感じた時や夜間、黄体期など、特定の状況下でプロラクチン値が高くなる特徴を持つ病態です。これも、排卵や着床に影響を与える可能性があります。
鍼灸と高プロラクチン血症
高プロラクチン血症の方々が鍼灸治療を受けることで、ホルモン数値が正常な範囲に改善するケースはしばしば見られます。鍼灸は、自律神経のバランスを整え、ストレス反応を緩和することで、ホルモン分泌の中枢に良い影響を与え、プロラクチンの異常分泌を抑制する可能性が考えられます。
まとめ:高プロラクチン血症でも諦めない妊活を
Mさんのケースは、高プロラクチン血症やフーナーテストの課題を抱えながらも、適切な医療機関での治療と、鍼灸による身体づくりを組み合わせることで、妊娠の可能性が大きく開かれることを示しています。
高プロラクチン血症は、適切な治療とケアでコントロールできる可能性のある疾患です。 服薬治療と並行して、鍼灸を取り入れることで、ホルモンバランスの改善や、卵子・子宮への血流促進、心身のリラックス効果など、多角的なアプローチが可能になります。
もしあなたが「高プロラクチン血症」と診断され、妊活に不安を感じているのであれば、一人で悩まず、専門の医療機関と鍼灸院にご相談ください。
Mさん、この度は本当におめでとうございました。これからも、一人でも多くの方が子宝に恵まれますよう、スタッフ一同尽力してまいります。また何かお困りのことがございましたら、いつでもサポートさせていただきますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
Mさん妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
不妊(高プロラクチン、甲状腺機能亢進症)
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精(凍結胚移植、SEET法、AHA、ホルモン補充周期)
▢ ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」と思われた妊活があればお教えください
レーザー・ウォーキング
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
施術を受けてから体が冷えづらくなったように感じます。周りの人には治療のことを話していなかったので、こちらで話を聞いていただいたり、明るく励ましていただいたことが嬉しく、治療のストレス解消にもなっていたと思います。ありがとうございました。
▢ 同じように悩まれている方へアドバイスに自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセルフ妊活など)やメッセージがあればお願いいたします。
移植前後に楽しい予定を入れてストレスを溜めないようにする。ウォーキング。温かいお茶を沢山飲む。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
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35歳(不妊期間3年・卵巣嚢腫・子宮腺筋症)転院後の胚盤胞移植で妊娠
大阪市からお越しのKさん(35歳)が鍼灸とレーザーで身体を整え、体外受精で妊娠されました。
卵巣の主や子宮腺筋症の既往があったKさん
Kさん(治療歴3年・体外受精)は卵巣嚢腫、子宮腺筋症をお持ちで、過去に5週での流産をご経験。今後の採卵・移植に向けて当院での鍼灸治療を開始されました。
治療の経過と心のケア
鍼灸を開始して2ヶ月後の移植で、2回目の着床が確認できました。しかし、妊娠6週で再び悲しい別れ(流産)となってしまいました。その後しばらくの間、Kさんは「気持ちが上がらず元気が出ない」と仰り、施術中にお話を伺う中で涙を流されることもありました。
私たちは、単に身体を整えるだけでなく、Kさんが再び前向きな気持ちで治療に取り組めるよう、その辛いお気持ちに徹底的に寄り添うことを心掛けました。
1年越し、3度目の正直
そして1年後。転院先での移植で、ついに3回目の陽性反応が確認されました。
「今回の陽性は1年ぶりで、やっと出たという気持ちです」そう語るKさんの赤ちゃんは順調に成長し、現在は妊娠17〜18週。安産に向けたマタニティ鍼灸を受けていただいています。
担当スタッフより
今までに本当によく頑張ってこられましたね。この度は本当におめでとうございます。今後も出産まで安心安全なマタニティ生活を送っていただけるよう、全力でサポートさせていただきます。
なぜ年齢とともに「妊娠・維持」が難しくなるのか
ここからは、多くの方が直面する「年齢と卵子の質」について、医学的な現状と、鍼灸ができるアプローチについて解説します。
1. 卵子の数の減少と老化
女性が35歳を超えると、妊娠率の低下や流産率の増加が見られます。日本生殖医学会によると、その原因は加齢による染色体異常や胚発育の悪化と考えられていますが、確実な予防法はないのが現状です。
- 胎児期: 約700万個(ピーク)
- 出生時: 約200万個
- 思春期: 約30万個
- 排卵数: 生涯で400~500個(全体の1%以下)
卵母細胞は増えることはなく、37歳頃から急速に減少します。排卵される卵子は、ご自身の実年齢と同じだけ年を重ねています。
2. ミトコンドリアとエネルギー不足
細胞のエネルギー源(ATP)を作り出す「ミトコンドリア」の機能低下が、卵子の老化に関連しているという研究報告があります。
鍼灸・レーザー治療がもたらす「希望」
医学的には「加齢への予防法はない」とされていますが、鍼灸治療の現場では、希望を持てる変化が多く見られます。
鍼灸レーザーに期待できる効果
近年の報告では、以下の効果が期待されています。
- 採卵成績の向上(胚盤胞達成率UP)
- 子宮内膜の肥厚化
- 妊娠率の向上
- 流産の予防(マタニティ鍼灸)
なぜ効果があるのか?
鍼灸によって局所の血流が改善されると、以下のメリットが生まれます。
- ホルモンや栄養が卵巣・子宮へスムーズに届く
- ホルモンとその受容体が結びつく頻度が上がる
- ミトコンドリアの活性化を助ける
これにより、何ヶ月も採卵できなかった方の卵胞が育ち始めたり、排卵障害が改善されたりするケースがあります。
身体が変わるまでの期間
鍼灸やレーザーの効果が細胞レベルで現れるには、およそ3ヶ月~6ヶ月を要します。これはちょうど、卵子が成長する期間と一致しています。
最後に
流産を完全に防ぐ魔法はありませんが、身体の環境を整えることで、その確率を下げ、赤ちゃんを迎える準備をすることは可能です。これからも一人でも多くの方が子宝に恵まれますよう、スタッフ一同尽力してまいります。お辛い時は一人で抱え込まず、私たちにお話しください。
Kさん(35歳)妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
グレードの良い胚盤胞を移植しても着床せず悩んでいました。子宮腺筋症・子宮筋腫による重い生理痛にも悩まされていたので、少しでも改善されればと思い、通い始めました。
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精(顕微授精、凍結胚盤胞移植)
▢ ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」と思われた妊活があればお教えください
自宅灸・レーザー・筋トレ
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
2年半程、体外受精を続けるも結果が出ず、このまま同じ様に治療を続けていても妊娠できないのではと思い、体質改善を目的に通院を決めました。初回の施術で体がポカポカと温まり、ぼぐれていくのを感じました。その日の症状によって施術を合わせてくださり首こりや生理痛が徐々に緩和されていくのを感じました。普段は6日程ダラダラ続いていた生理が、妊娠が成立した周期の生理では、4日でスパッと終わり、泰子先生にも「内膜がキレイになってるってことやね!イイ感じ!」と言ってもらえた事をよく覚えています。良い事があれば一緒に喜んでくださり、悪い事があれば励ましてくださりと、精神的にも支えていただき本当にありがたかったです。
▢ 同じように悩まれている方へアドバイス(ご自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセルフ妊活など)やメッセージがあればお願いいたします。
私の着床不全の原因は腺筋症のせいと病院で言われていました。症状を改善するには薬で生理をとめることしかなく、早く子どもが欲しいのに、治療が進まずやきもきする日々が続きました。そんな中、鍼灸院に通い続け、先生方に素直に色々とお話することで、自分の気持ちの整理や治療へのモチベーションの維持にもつながりました。クリニックでも他人と比べられ、病院に通うのも本当に嫌になってしまっていたので、思いきってクリニックを変えたことも良い結果につながったと思っています。どれだけストレスなく治療を続けていけるかも重要だと思います。その点で鍼灸はストレス緩和に本当に役立ったと思います。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。










