
2024年09月の投稿記事
29歳 不妊整体と鍼灸 体外受精で陽性反応
大阪からお越しのKさん(29歳)が妊娠されました。
1年の不妊期間
Kさんが初めて宇都宮鍼灸良導絡院にお越しになったのは、2024年3月でした。それまでに1年の不妊期間があり、人工授精までされていて、体外受精(保険適応)へステップアップを考えておられました。
クリニックの検査から、子宮筋腫、卵管狭窄、抗精子抗体が分かりました。デスクワークで毎日忙しくされている方で、日頃から頭痛、首や肩、背中、腰の凝りと痛み、便秘を感じておられました。
不妊整体・不妊鍼灸での施術
不妊整体では、骨盤や股関節など子宮や骨盤内血流に関わる箇所、首や肩、腰背部など自律神経に関わる箇所などを中心に全身の関節に手技を施します。筋肉の緊張緩和と血流促進、リラックス効果(自律神経の調整)を図ります。施術後はスッキリした感覚や体に負担がかかりにくい綺麗な姿勢を保ちやすくなり、深い呼吸がしやすくなったり、腸の働きが良くなる方もいらっしゃいます。
Kさんにも、妊活に効果的な手技とお仕事などで疲れた体をリセットして妊活に取り組めるよう施術を行いました。
体外受精にステップアップされて、初めての採卵は27個採れたタマゴから6個の胚盤胞が凍結できました。その後、移植を予定されていたので鍼灸レーザーで内膜がフカフカになるよう、着床の誘導を目的に行いました。凍結融解胚盤胞移植をされてお見事陽性反応が確認出来ました。妊娠後、東京へ転勤されるとのことで鍼灸は卒業され、出産に向けて過ごされていると思います。
Kさん、この度は本当におめでとうございます。無事ご出産されることを願っております。大阪にお越しの際はいつでもお越しください。また、お会いできる日を楽しみにしております。
Kさん妊娠お喜びの声
▢お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
妊娠を見据えて反り腰を治したく、骨盤矯正を受ける為。不妊治療を円滑に進める為。
▢鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精 顕微授精 胚盤胞移植(凍結胚) SEET
▢ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」と思われた妊活があればお教えください。
レーザー よもぎ蒸し
▢鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
移植前、移植後と効果的なタイミングで鍼灸やレーザーを受けた事で、しっかり着床してくれたのではないかと思います。また、いつもこんな食事がいいよ、とかこんなストレッチがいいよ、等たくさんアドバイスをして下さって豊富な知識にとても勉強になりました。宇都宮さんは不妊鍼灸だけでなく、骨盤矯正をして下さるのが個人的にはとても良かったです!施術後は姿勢も良くなり自律神経が整った感じがしてとてもスッキリします!
▢同じように悩まれている方へアドバイス(ご自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセルフ妊活など)やメッセージがあればお願いいたします。
体を冷さないようにしたり、栄養バランスのいいものを取り入れるよう心がける。自分の不妊原因に合わせたサプリを飲む等、とにかくできる事は全てやっていました。わらにもすがる思いで鍼灸の門も叩きました。明確になにが良かったのかは分かりませんが、自分でできる事は後悔のないようまずは何でもやってみるのがいいと思います。不妊治療は先が見えなくてかなり辛いですが、パートナーにも頼りながら上手くリフレッシュしながら無理せず頑張って下さい。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
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40歳 原因不明の不妊 5回の移植・2回の流産を乗り越え妊娠
Eさん(40歳)が妊娠されました。
10年の不妊期間
- Eさんが初めて宇都宮鍼灸良導絡院にお越しになったのは2023年11月です。それまでに10年という長い不妊期間があり、顕微受精(保険適用)の段階でした。移植を5回され、2回流産を経験されていました。
- クリニックの検査からは特に原因となるものが見つからない原因不明の不妊でした。
- 鍼灸を始められた時は、採卵を2ヶ月後に予定されていました。卵子の質を良くするため鍼灸で卵巣への血流を促進させるよう行いました。
- 3ヵ月後の採卵結果は、12個採れた卵子から凍結はゼロでした。次の採卵をどうするか考えた結果、次に向けてご主人(40歳)も鍼灸を受けることにされました。ご主人の精液所見は、運動率が低いとのことでした。精液所見の基準値をクリアできるように、精子の質を良くするために精巣への血流を促進させるよう行いました。この時は、毎回ご夫婦で鍼灸を受けにお越しでした。
- 1カ月後の採卵は、5個採れた卵子から2個の胚盤胞(4AA、4AB)が凍結できました。その凍結出来た胚盤胞2個を移植され見事陽性反応が確認出来ました。その後もマタニティ鍼灸を妊娠14週まで受けられ、妊娠継続中です。
Eさん、この度は本当におめでとうございます。無事ご出産されることをねがっております。また何かお困りのことがございましたらいつでもサポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
鍼灸による卵子の質の向上
鍼灸レーザーにより採卵成績の向上(胚盤胞達成率の向上)、子宮内膜の肥厚化、妊娠率の向上が期待できるという報告があります。また、流産予防率の向上があるという研究結果は今のところありませんが、妊娠後に行うマタニティ鍼灸は流産を予防する効果が期待できます。(実際、当院で妊娠された方には、マタニティ鍼灸の効果をご説明しています。)
鍼灸による局所の血流の改善は卵子の正常な成長に必要なホルモンや栄養などの供給を円滑にし、且つホルモンとその受容体が結びつく頻度を上げる効果があります。これにより何ヶ月も採卵ができなかった方の卵胞が発育し始めたり、また排卵障害の方が排卵し始めたりすることがあります。
鍼灸レーザーによる効果が現れるのに、およそ3ヵ月~6ヶ月を要し、それは卵子の成長期間と一致しています。Eさんも鍼灸を始めて3カ月後の採卵と6カ月後の採卵結果を比較すると当てはまることになります。
Eさん妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
病院での不妊治源が思いのほか進まず夫がネットで鍼灸がいいいと口コミを見て来ました
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精 顕微授精 シート法 2個移植
▢ ご自身で「これは良かった!」「自分に合っていた!」と思われた妊活があればお教えください。
自宅灸 ・レーザー・温活・サプリメント
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
施術直後、体がポカポカしました。自律神経も整い、心配や不安を話せて、精神的にも気持ちが軽くなりました。
▢ 同じように悩まれている方ヘアドバイス(ご自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセ) やメッセージがあればお願いいたします。
結婚して11年が経ち、ずっと心待ちにしていたベビーちゃんが来てくれました。何度も、何度も諦めたほうがいいいのかとも思いました。でも、やっぱり諦めきれず、1mmでも可能性があるのなら自分の出来る事をしていこうと決め、過ごしました。奇跡がおきて頑張ってよかったと、今思えます。私と同じように悩まれている全ての皆さんが、お母さんになれる日を心から願っています。
【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。
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腎虚とは?原因や、食事や漢方・薬膳による対策をご紹介
血虚が「血の不足」によるものなら、腎虚は体のエネルギー源である「腎精(じんせい)」の不足が原因となります。腎精は生殖や成長、体力の基盤を支える大切なエネルギー。これが不足すると、月経の量や妊娠力だけでなく、体全体のバランスにも影響を与えてしまいます。
腎虚とは?
東洋医学でいう「腎」は、単に腎臓という臓器のことではなく、生命力や生殖力の根本を司るシステムを指します。腎虚とは、その働きが低下してエネルギー不足に陥った状態です。腎の弱り方には大きく分けて、冷えが強い「腎陽虚」と、ほてりや口の渇きが目立つ「腎陰虚」があります。いずれの場合も、生殖や月経を支える力が足りなくなり、経血の量が減少していきます。
腎虚タイプの症状
腎虚による月経異常では、次のような特徴がよく見られます。
- 経血量が極端に少ない、または年々減っている
- 色が黒っぽい、または赤黒い
- 出血がサラサラして塊が少ない
- 足腰のだるさ、腰痛、かかとの痛み
- 耳鳴り、めまい、物忘れなどの神経症状
- 夜間尿が増える
- おりものが水っぽく、サラサラして多い
- 舌の色が淡く、舌苔が白い
こうした症状が複数あてはまる場合、腎虚タイプの可能性が考えられます。
腎虚の原因
腎虚は、もともとの体質に加えて、生活習慣や病気による消耗が重なることで悪化します。
- 生まれつき腎の力が弱い体質
- 長期的な病気や慢性的な疲労による消耗
- 加齢や過労、産後の体力低下
- 冷えや不摂生、不規則な生活習慣
これらの要因が腎精を消耗し、月経や妊娠力を弱める原因となります。
腎虚タイプの対策
腎虚を改善するためには、「腎を補い、血を養う」ことが基本になります。
まず生活習慣では、
- 十分な睡眠をとること(特に夜10時〜深夜1時は腎の時間とされるため早寝が理想)
- 過労を避け、冷えから体を守ること
- 足腰を使う軽い運動を取り入れること
- 性交渉を控えめにし、精力の消耗を防ぐこと
といったことが大切です。
食事と薬膳によるケア
腎を補う食材を積極的に取り入れると良いとされます。
- 黒豆、黒ゴマ、黒きくらげなど「黒い食材」
- 山芋、蓮の実、栗
- くるみ、豚肉、鶏肉、うなぎ
- 生姜やにんにくなど体を温める薬味
反対に、腎を弱めるとされるものは控えましょう。
- 冷たい飲み物やアイス、生もの
- 刺激の強い香辛料(唐辛子やカレー粉など)
- 油っこいものや消化の悪い食材
- 甘いものや加工食品のとりすぎ
漢方薬の活用
腎虚タイプの月経異常に用いられる漢方薬にはいくつかの代表例があります。
- 冷えが強い人には「八味地黄丸」や「牛車腎気丸」
- ほてりや口の渇きがある人には「六味地黄丸」や「杞菊地黄丸」
- 月経量が少なく不妊傾向がある人には「帰腎丸」
体質や症状の傾向によって処方は異なるため、自己判断せず漢方専門家に相談することが望ましいです。
まとめ
腎虚タイプで経血が少ない場合、その背景には腎精の不足や体の基礎力の低下があります。生活習慣を整え、腎を補う食材や漢方薬を取り入れることで改善が期待できます。ただし、貧血やホルモン異常など西洋医学的な原因が隠れている場合もあるため、必要に応じて医療機関での検査もあわせて行うと安心です。
妊娠しやすい身体づくりを始めませんか?
宇都宮鍼灸良導絡院は、大阪市都島区にある妊活専門の鍼灸院です。体質改善から不妊治療のサポートまで、患者様一人ひとりに合わせた施術をご提供しています。妊活や体調のお悩みなど、どうぞお気軽にご相談ください🍀
経血が少ない原因と対策①【血虚タイプ】
経血が少ない・月経が短い原因と対策:東洋医学
過短月経(出血日数が2日以内)や過少月経(月経血量が異常に少ない)は、東洋医学と西洋医学の両方から見て様々な原因が考えられます。
東洋医学の視点
東洋医学では、経血が少ない原因を「虚」と「実」に分けて考えます。「虚」とは身体が弱り、栄養や血が不足している状態を指し、「実」とは体内に余計なものが滞っている状態を示します。具体的には、以下のように分類されます。
- 虚:血虚(けっきょ)、腎虚(じんきょ)
- 実:血瘀(けつお)、痰飲(たんいん)
特に「血虚」のタイプでは、以下の症状が見られます。
- 月経量が少ない
- 経血の色がうすい
- 下腹部に痛みがある
- めまい・立ちくらみ・動悸
- 眠りが浅い、早く目覚める
- 集中力が低下する
- 舌の色は薄いピンク
血虚タイプの原因と対策
原因
- 生まれつき体が虚弱で消化吸収力が弱い
- 大出血の経験がある
- 長期的な過労や不規則な飲食生活、栄養の偏り
- 冷たいものの摂り過ぎにより胃腸が冷え、消化吸収の障害が発生
- 不摂生による過度のエネルギー消耗 など
対策
- 運動不足の解消
朝の散歩を日課にすることで、気を高め、造血作用を促進します。 - 食生活の見直し
冷たいものや寒性食材(ごぼう、そばなど)、油っこいものや香辛料は控え、なつめなど「気」を補う食材を少しずつ摂取しましょう。 - 十分な睡眠の確保
午後9時から午前5時までの睡眠が造血作用を促します。 - 鉄分の摂取
スズキやレバーなど鉄分が豊富な食材を酢と一緒に摂ると吸収が良くなります。
おすすめの食材
だいず、なつめ、やまいも、牛肉、鶏肉、卵、レバー、青のり、もち米、ピーナッツ、黒ごま、トマトなど
避けた方がよい食材
サフラン、紅花、強い酒、濃い茶、かき、そら豆、茶、繊維が豊富な野菜
西洋医学の視点
西洋医学では、経血の量が少ない原因として以下のような要因が考えられます。
- クロミッドの影響
排卵誘発剤として使われることが多いクロミッドは、子宮内膜の薄化を引き起こす場合があります。 - ホルモンバランスの乱れ
特にエストロゲンの不足やプロゲステロンの過剰が影響します。 - 内膜の問題
子宮内膜がしっかりと剥がれていない、または血流が悪いと、月経血が少なくなることがあります。 - 血液凝固能の亢進
血栓傾向があると、血流が悪くなるため経血の量が減少します。
まとめ
経血が少ない原因は、東洋医学と西洋医学それぞれの観点から見ると異なる要因が挙げられますが、共通して生活習慣や食事の改善が重要です。特に東洋医学的には「気血」を高めることが大切で、運動や食事、睡眠の質を向上させることが推奨されます。
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大豆製品の摂りすぎは逆効果?妊活中の注意点
大豆製品の健康効果
大豆製品(豆乳、豆腐、納豆など)は、健康に良い食品として広く知られています。特に、大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た作用があり、ホルモンバランスを整える効果が期待されています。
イソフラボンの働き
イソフラボンは、エストロゲンに似た化合物であり、女性の体内でホルモンバランスを調整します。適度な摂取は、更年期障害の緩和や骨粗鬆症の予防に役立つとされています。
過剰摂取のリスク
しかし、イソフラボンの一種であるゲニステインを過剰に摂取すると、ホルモン受容体に影響を与え、正常なホルモンの働きを妨げる可能性があります。研究では、ゲニステインの過剰摂取が妊娠率を低下させる可能性が示されています。
豆乳の過剰摂取と月経周期
豆乳を飲みすぎると、月経周期が乱れることが報告されています。月経周期の乱れは、女性の健康や妊娠に影響を及ぼすため、注意が必要です。
具体的な影響例
月経周期が乱れることで、排卵のタイミングが不規則になり、妊娠の機会が減少するリスクが高まります。また、ホルモンバランスの乱れは、他の健康問題を引き起こす可能性もあります。
適切な摂取量のガイドライン
イソフラボンの推奨摂取量を守ることが重要です。日本の厚生労働省は、1日あたりのイソフラボン摂取量の目安を70-75mgとしています。豆乳1杯(200ml)には約25mgのイソフラボンが含まれています。
まとめ
健康効果を得るために、大豆製品の摂取は適度に。妊娠を希望する方やホルモンバランスを気にする方は、日々の摂取量を見直し、バランスを心がけましょう。必要に応じて、医師や栄養士に相談することも検討してください。
参考文献
Patel S, et al: 妊娠前の食事性ゲニステイン摂取は女性の生殖転帰に影響を与える。Repro- 誘導毒性学、74: 174-180、2017 永田千恵子、他:豆乳摂取が閉経前日本人の血清エストロゲン濃度に与える影響 女性。J Natl Cancer Inst、90:1830-1835、1998
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39歳 3年の不妊期間 4回目の移植で妊娠
大阪からお越しのUさん(39歳)が妊娠されました。
妊活のため初めての鍼灸
- Uさんが初めて宇都宮鍼灸良導絡院にお越しになったのは2023年2月です。それまでに約3年の不妊期間があり、体外受精(保険適用)の段階でした。
- 2回目の移植で陽性反応が確認されましたが、8週で流産を経験されていました。今回、4回目の移植を予定されていて、それに向けて「何かできることはないか」と当院にお越し下さいました。
- Uさんは、肩こりや腰痛、便秘、むくみ、慢性的なストレスなどの不定愁訴がありました。これらは自律神経に影響し、不妊にも影響します。
年齢を重ねるにつれて様々な不調が出てきます。その症状は、自律神経を乱し、ホルモンバランスや妊娠しやすい身体のシステムを乱します。そして、不妊症という状態を引き起こします。この「病気ではないけど、妊娠しにくい状態」は【その時の状態】を表す症状であり、ずっとかかわっていく病気ではありません。
鍼灸はストレスに対する治療や不定愁訴に対して有効です。毎回、不妊症に効果的な施術と同時にその日の体調を問診し、妊娠しやすい身体になれるよう体質の改善の治療も行います。
移植に向けた鍼灸レーザー
クリニックに移植する卵は既にあります。鍼灸では4回目の移植に向けて、子宮にフカフカのベッドを作るため、鍼灸レーザーを行い、子宮卵巣への血流促進を行います。鍼灸とレーザーの併用は、血流を更に促してくれる効果が高く、自律神経の調整にも長けています。また、移植後も免疫寛容を誘導し、着床率を上げる治療も行います。
Uさんは4回目の移植で見事陽性反応が確認でき、マタニティ鍼灸も受けていただき、今回は8週を乗り越え妊娠継続中です。
Uさん、この度は本当におめでとうございます。無事ご出産されることを願っております。また何かお困りのことがございましたらいつでもサポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
Uさん妊娠お喜びの声
▢ お悩みの症状またはご来院当初の目的をお聞かせください
不妊治療中 胚移植4回目の前に来院 過去には流産経験あり
▢ 鍼灸以外で妊娠(陽性反応)された方法に〇をつけてください
体外受精 顕微授精 胚移植
▢ 鍼灸施術を受けていただいた感想をお聞かせください
初めての鍼灸で不安でしたが、最初に担当して頂いた先生が丁寧に対応してくださり、「痛い場合はすぐに言って下さい。無理する必要ないですからね」と声をかけて頂いたので通院することができました。他との比較はできませんが、施術後に体があたたかくなった感覚があり、冷えに効いていると思います。
腰痛がある際、こちらからお伝えする前に「腰のこちら側が張ってるけど痛いですか?」と適格に指摘されたのはさすがだと思いました。施術後に楽になった気がします。(4回目の胚移植直前に初めてお電話したにもかかわらず、即座に対応していただき大変感謝しております。)
▢ 同じように悩まれている方へアドバイス(ご自身でやって良かったこと、若しくは続けることが出来たセルフ妊活)やメッセージがあればお願いいたします。
2年以上不妊治療をしている中で体調も崩れることが増え、何か新しいことができないかと初めて鍼灸に行きました。痛いことに弱くそれまでは敬遠していました。まだ安定期前で、過去には流産経験もあるため不安はありますが 「何か新しいことに挑戦する」ことは希望につながるため 一歩を踏み出す勇気は大切だと感じています。また不妊治療は早い方が良いため、専門の病院へ相談されることをおすすめします。
※【免責事項】すべての方にあてはまるものではありません。効果の実感には個人差があります。