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卵巣嚢腫の経過観察中に妊活しても大丈夫?治療を続ける前に確認したいこと

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婦人科で「卵巣嚢腫がありますが、今のところ経過観察で大丈夫です」と言われると、ひとまず安心する一方で、「このまま妊活を続けてもよいの?」「妊娠したら嚢腫が大きくならない?」「先に手術を受けたほうがよい?」と迷う方も少なくありません。

卵巣嚢腫があっても妊活や不妊治療を続けられることはあります。ただし、嚢腫の種類や大きさだけでなく、痛みの有無、超音波検査での見え方、増大傾向、年齢、卵巣予備能、不妊治療の内容などによって判断は異なります。

この記事では、卵巣嚢腫を経過観察している方が妊活を進める前に確認しておきたいことや、タイミング法・人工授精・体外受精への影響、早めに受診したい症状について、医学的に誤解のないように分かりやすく解説します。

この記事の要点まとめ
  • 卵巣嚢腫の経過観察中でも、状態によっては妊活や不妊治療を続けられます。
  • 妊活を続けられるかどうかは、嚢腫の大きさだけでは判断できません。
  • 機能性嚢胞、チョコレート嚢胞、皮様嚢腫など、嚢腫の種類によって対応が異なります。
  • 年齢、痛み、増大傾向、超音波所見、AMH、これまでの治療経過などを含めて考えることが大切です。
  • 突然の強い下腹部痛や吐き気・嘔吐がある場合は、次回の診察を待たずに医療機関へ相談してください。

卵巣嚢腫の経過観察中に妊活しても大丈夫?

結論からいうと、卵巣嚢腫があるからといって、必ずしも妊活を中止しなければならないわけではありません。

超音波検査で良性と考えられる所見があり、嚢腫が小さい、強い痛みがない、大きさや形に大きな変化がないといった場合には、定期的に状態を確認しながら妊活を続けられることがあります。

一方で、嚢腫が大きくなっている、強い痛みがある、超音波検査で複雑な構造が見られる、卵巣捻転の危険が考えられるといった場合には、妊活よりも詳しい検査や治療が優先されることがあります。

また、妊娠を希望する方では、嚢腫そのものの状態だけでなく、年齢や妊活期間、卵巣予備能、卵管や精液検査の結果なども含めて、治療の優先順位を考える必要があります。

「経過観察だから何も問題がない」「卵巣嚢腫があるから妊娠できない」と一律に考えず、今の状態に合わせて婦人科や不妊治療クリニックで相談することが大切です。

「経過観察」とは何を観察しているの?

卵巣嚢腫の経過観察とは、すぐに薬や手術で治療するのではなく、一定期間を空けて超音波検査などを行い、嚢腫の変化を確認することです。

主に、次のような点が確認されます。

  • 嚢腫の大きさが変化していないか
  • 形や内部の見え方に変化がないか
  • 液体だけが入った単純な構造か、充実部分や隔壁があるか
  • 片側だけか、両側の卵巣にあるか
  • 下腹部痛や腹部の張りなどの症状が出ていないか
  • 月経周期に伴って小さくなる可能性があるか

経過観察の間隔は、嚢腫の種類、大きさ、症状、年齢、超音波所見などによって異なります。医師から「次は3か月後」「月経後に再検査」などと指示された場合は、その時期に受診しましょう。

経過観察は「放置する」という意味ではありません。変化がないかを定期的に確認し、必要になった段階で治療を検討するための大切な診療方針です。

卵巣嚢腫の種類によって妊活への対応は異なる

1.機能性嚢胞

機能性嚢胞は、排卵に関係して一時的にできる嚢胞です。卵胞が大きくなったまま残る卵胞嚢胞や、排卵後の黄体に液体や血液がたまる黄体嚢胞などがあります。

多くは良性で、1~2回の月経周期のうちに自然に小さくなることがあります。そのため、痛みが強くなく、超音波でも問題の少ない所見であれば、次の月経後などに再度確認することがあります。

ただし、排卵が起こりにくくなっている場合や、不妊治療の開始時に嚢胞が残っている場合には、治療周期を延期したり、薬の使用方法を調整したりすることがあります。

2.子宮内膜症性嚢胞(チョコレート嚢胞)

チョコレート嚢胞は、子宮内膜症が卵巣にでき、古い血液がたまった状態です。

月経痛、性交痛、排便時痛、慢性的な骨盤痛などを伴うことがあります。また、卵巣予備能や採卵時の卵巣反応に影響する可能性があるため、妊活中は年齢やAMH、嚢胞の大きさ、左右どちらにあるかなどを含めて治療方針を考えます。

チョコレート嚢胞があるからといって、体外受精の前に必ず手術を行うわけではありません。ESHREのガイドラインでは、妊娠・出産率を高める目的だけで、体外受精前にチョコレート嚢胞を一律に手術することは推奨されていません。

手術によって痛みや再発リスクの軽減が期待できる一方で、正常な卵巣組織にも影響し、卵巣予備能が低下する可能性があるためです。強い痛みがある、悪性を否定しにくい、採卵時に卵胞へ針を進めにくいといった場合には、手術が検討されることがあります。

3.皮様嚢腫

皮様嚢腫は、成熟嚢胞性奇形腫とも呼ばれる良性卵巣腫瘍です。脂肪、毛髪、歯などの組織を含むことがあり、機能性嚢胞のように月経周期によって自然に消えるものではありません。

小さく、症状がなく、良性と考えられる場合には、定期的に大きさを確認しながら経過観察することがあります。

一方、大きくなると卵巣がねじれる卵巣捻転のリスクが高くなる可能性があります。妊娠すると子宮が大きくなり、卵巣の位置も変化するため、妊活前に手術の必要性について相談することがあります。

4.漿液性嚢腫・粘液性嚢腫など

漿液性嚢腫や粘液性嚢腫は、卵巣にできる良性腫瘍の一つです。小さいうちは症状がないこともありますが、自然に消えるとは限らず、徐々に大きくなることがあります。

妊活を続けられるかどうかは、嚢腫の大きさ、増大傾向、超音波やMRIでの見え方、痛みの有無などを確認して判断します。

卵巣嚢腫は何cmなら妊活できる?

「卵巣嚢腫が何cmまでなら妊活しても大丈夫ですか?」という疑問を持つ方は多いと思います。

しかし、「○cm未満なら必ず妊活できる」「○cm以上なら必ず手術する」という一律の基準はありません。

良性卵巣腫瘍の一般的な目安として、4~6cm以上になると手術が検討されることがありますが、実際の判断は大きさだけでは決まりません。

例えば、同じ5cmの嚢腫でも、月経周期に伴う機能性嚢胞と、徐々に大きくなる皮様嚢腫では対応が異なります。また、小さくても強い痛みがある場合や、超音波で気になる所見がある場合には、詳しい検査や治療が必要になることがあります。

反対に、ある程度の大きさがあっても、長期間変化がなく、症状がなく、良性と考えられる場合には、妊娠希望を考慮しながら経過観察となることもあります。

妊活を続けるか考えるときの確認項目

卵巣嚢腫の経過観察中に妊活を続けるかどうかは、次の項目を総合して考えます。

  • 嚢腫の種類と診断名
  • 嚢腫の大きさ
  • 以前の検査と比べて大きくなっているか
  • 超音波検査やMRIでの内部所見
  • 下腹部痛、月経痛、性交痛などの症状
  • 片側性か両側性か
  • 年齢と妊活期間
  • AMHや胞状卵胞数などの卵巣予備能
  • これまでの排卵誘発や採卵への反応
  • タイミング法、人工授精、体外受精のどの段階にいるか

とくに、年齢が上がるほど妊娠の可能性に対する時間の影響が大きくなります。そのため、「手術後まで妊活を待つのか」「先に採卵や胚凍結を行うのか」「経過観察をしながら妊活を続けるのか」は、婦人科だけでなく生殖医療を専門とする医師にも相談すると安心です。

当院でお伝えしていること

卵巣嚢腫を指摘された方からは、「何cmなら妊活できますか」「手術をするとAMHが下がりますか」「体外受精を先に進めたほうがよいですか」といったご相談を受けることがあります。

卵巣嚢腫の治療方針は、嚢腫の大きさだけでは決まりません。診断名、痛み、増大傾向、年齢、AMH、これまでの採卵結果などを主治医に確認し、ご自身が妊娠を希望していることを早めに伝えることが大切です。

鍼灸院で手術の必要性や妊活継続の可否を判断することはできないため、医学的な判断は婦人科や不妊治療クリニックを優先していただいています。

AMHが低いと手術をしないほうがよい?

AMHは、卵巣に残っている卵子の数を直接数える検査ではありませんが、卵巣内に残る卵胞の数、いわゆる卵巣予備能を推測するために使われます。

AMHは、体外受精で排卵誘発を行ったときに採れる卵子数や、卵巣の反応を予測するための参考になります。一方で、AMHだけで卵子の質や妊娠できるかどうかを判断することはできません。

卵巣嚢腫の手術では、嚢腫だけを取り除くように注意していても、周囲の正常な卵巣組織が影響を受ける可能性があります。とくにチョコレート嚢胞が両側にある場合や、過去に卵巣の手術を受けている場合には、卵巣予備能への影響を慎重に考える必要があります。

ただし、AMHが低いという理由だけで、必要な手術をすべて避けるわけではありません。痛みや嚢腫の増大、悪性を疑う所見、卵巣捻転のリスクなどがある場合には、手術が優先されることもあります。

手術を提案された場合は、次の点を確認しておくとよいでしょう。

  • 手術を勧める理由は何か
  • 経過観察を続けた場合に考えられるリスク
  • 卵巣をどの程度残せる見込みがあるか
  • 手術前にAMHや胞状卵胞数を確認する必要があるか
  • 先に採卵や受精卵の凍結を行う選択肢があるか
  • 手術後はいつから妊活を再開できるか

タイミング法・人工授精は続けられる?

良性と考えられ、嚢腫の大きさが安定しており、痛みが強くない場合には、経過観察をしながらタイミング法や人工授精を続けられることがあります。

ただし、嚢腫がある側の卵巣で卵胞の確認が難しい場合や、排卵誘発剤の使用によって卵巣が大きくなる可能性がある場合には、薬の種類や量、治療周期を調整することがあります。

また、妊活期間が長い場合や、年齢、卵管の状態、精液検査などに別の要因がある場合には、卵巣嚢腫の経過観察だけを続けるのではなく、不妊検査や治療のステップアップを相談することも大切です。

体外受精・採卵は続けられる?

卵巣嚢腫があっても、状態によっては体外受精や採卵を行えることがあります。

ただし、嚢腫が大きい場合や、卵巣の奥にある卵胞へ採卵針を進めにくい場合には、採卵できる卵胞が限られたり、治療方針の調整が必要になったりすることがあります。

チョコレート嚢胞については、体外受精の妊娠・出産率を高める目的だけで、採卵前に一律に手術することは推奨されていません。手術によって卵巣予備能が低下する可能性があるためです。

一方で、強い痛みがある、嚢腫が大きくなっている、採卵する卵胞へアクセスしにくい、悪性を完全には否定しにくいといった場合には、手術を先に行うことがあります。

「手術か採卵か」は二者択一ではなく、年齢や卵巣予備能を考慮し、先に採卵して胚を凍結してから手術を行うなど、治療の順番を調整できる場合もあります。

婦人科と不妊治療クリニックの両方に伝えたいこと

卵巣嚢腫の診察を婦人科で受け、不妊治療を別のクリニックで受けている場合は、双方に情報を共有することが大切です。

婦人科には、次のことを伝えましょう。

  • 妊娠を希望していること
  • 現在行っている不妊治療の内容
  • 排卵誘発剤やホルモン剤の使用状況
  • 採卵や胚移植の予定
  • これまでのAMHや採卵結果

不妊治療クリニックには、次のことを伝えましょう。

  • 婦人科で伝えられた嚢腫の診断名
  • 左右どちらの卵巣にあるか
  • 現在の大きさと以前からの変化
  • 超音波検査やMRIの結果
  • 次回の経過観察予定
  • 手術を提案されているかどうか

検査画像や紹介状がある場合は、治療中のクリニックへ持参すると、より具体的な相談につながります。

妊娠すると卵巣嚢腫はどうなる?

卵巣嚢腫がある状態で妊娠した場合は、妊婦健診の超音波検査などで大きさや形を確認していきます。

妊娠中も大きさが変わらず、症状がないまま経過する嚢腫もあります。一方で、嚢腫の種類や大きさ、位置によっては、卵巣捻転や破裂などに注意が必要になることがあります。

妊活前から卵巣嚢腫を指摘されている方は、妊娠判定後の産婦人科で、嚢腫があることやこれまでの検査結果を伝えておきましょう。

次回の診察を待たずに相談したい症状

経過観察中であっても、次のような症状がある場合は、予定している診察日を待たずに婦人科や救急医療機関へ相談してください。

  • 突然、片側の下腹部に強い痛みが出た
  • 下腹部痛とともに吐き気や嘔吐がある
  • 冷や汗、ふらつき、顔色不良がある
  • 痛みが時間とともに強くなっている
  • 急にお腹が張ってきた
  • 発熱や強いだるさがある
  • 不正出血と強い腹痛がある

突然の強い痛みや吐き気・嘔吐は、卵巣がねじれる卵巣捻転や、嚢腫の破裂・出血などでみられることがあります。痛みを我慢して様子を見続けないことが大切です。

経過観察中の日常生活で気をつけたいこと

卵巣嚢腫の種類によっては、日常生活だけで嚢腫を小さくしたり、進行を防いだりすることは困難です。食事や冷え対策だけで嚢腫が治ると考えず、定期的な婦人科の診察を優先しましょう。

一方で、妊活中の体調管理として、次のような基本的な生活習慣を整えることは大切です。

  • 睡眠時間を確保する
  • 無理な食事制限を避け、栄養バランスを意識する
  • 体調に合わせて軽い運動を行う
  • 便秘や強い腹部膨満を放置しない
  • 痛みがある日は無理をしない
  • 月経周期や痛みの程度を記録する

大きな嚢腫がある方や、卵巣捻転のリスクを指摘されている方は、激しい運動や体を強くひねる動作について主治医に確認してください。

当院でお伝えしていること

卵巣嚢腫そのものは、鍼灸で取り除いたり、直接小さくしたりできるものではありません。また、「冷えが原因で嚢腫ができる」「血流をよくすれば嚢腫が消える」と断定することもできません。

当院では、婦人科や不妊治療クリニックでの経過観察を続けていただきながら、月経周期、睡眠、冷えの自覚、ストレス、首肩こり、便通などを確認し、妊活中の体調管理をサポートしています。

強い痛みや吐き気などがある場合は、鍼灸の予約よりも医療機関への相談を優先してください。

妊活が止まることへの焦りがあるときは

卵巣嚢腫が見つかり、再検査や手術の話が出ると、「また妊活が遅れてしまう」「年齢のことを考えると待っていられない」と焦る方も少なくありません。

しかし、経過観察や治療の時間が必要だからといって、妊娠への道が閉ざされたということではありません。

大切なのは、ただ待つのではなく、いつ再検査を受けるのか、どのような変化があれば治療を検討するのか、不妊治療を並行できるのかを具体的に確認することです。

主治医へ質問したい内容を事前にメモしておくと、限られた診察時間でも相談しやすくなります。ご自身だけで判断せず、婦人科と不妊治療クリニックの双方と治療の優先順位を整理していきましょう。

この記事のまとめ

卵巣嚢腫の経過観察中でも、嚢腫の状態によっては妊活や不妊治療を続けられることがあります。

ただし、妊活を続けられるかどうかは、大きさだけで判断できません。嚢腫の種類、症状、増大傾向、超音波所見、年齢、AMH、これまでの治療経過などを総合して考える必要があります。

チョコレート嚢胞がある場合も、体外受精前に必ず手術が必要になるわけではありません。手術による利点と卵巣予備能への影響を比較しながら、治療の順番を相談することが大切です。

また、突然の強い下腹部痛、吐き気・嘔吐、冷や汗、ふらつきなどがある場合は、卵巣捻転や嚢腫の破裂などの可能性があるため、次回の診察を待たずに医療機関へ相談してください。

「経過観察だから大丈夫」と自己判断するのでも、「卵巣嚢腫があるから妊活できない」と諦めるのでもなく、妊娠を希望していることを主治医に伝え、今の状態に合った進め方を一緒に考えていきましょう。

当院でよく受けるご相談

Q1.卵巣嚢腫を経過観察中でも妊娠できますか?

卵巣嚢腫があっても妊娠できる方はいます。ただし、嚢腫の種類や状態によって妊活の進め方は異なります。大きさだけで判断せず、痛み、増大傾向、超音波所見、年齢、不妊治療の内容などを含めて主治医に確認してください。

Q2.卵巣嚢腫は何cmから手術になりますか?

良性卵巣腫瘍では4~6cm以上が手術検討の一つの目安になることがありますが、一律に決まるものではありません。嚢腫の種類、症状、増大傾向、超音波所見、妊娠希望などを踏まえて判断されます。

Q3.チョコレート嚢胞があると、体外受精前に手術が必要ですか?

必ずしも手術が必要なわけではありません。妊娠・出産率を高める目的だけで、体外受精前に一律に手術することは推奨されていません。強い痛みがある、嚢胞が大きくなっている、採卵が難しいなどの場合は、手術が検討されることがあります。

Q4.AMHが低いと妊娠できませんか?

AMHは主に卵巣内に残る卵胞数や、排卵誘発に対する反応の目安となる検査です。卵子の質や妊娠できるかどうかを直接示す検査ではありません。年齢や治療歴などと合わせて評価することが大切です。

Q5.どのような痛みがあれば急いで受診したほうがよいですか?

突然の強い片側の下腹部痛、吐き気・嘔吐、冷や汗、ふらつきなどがある場合は、卵巣捻転や嚢腫の破裂・出血などの可能性があります。痛みを我慢せず、婦人科や救急医療機関へ相談してください。

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📚参考文献

この記事の監修者

宇都宮泰子 監修者写真

院長:宇都宮 泰子
(うつのみや やすこ)

FEMICA認定妊活指導士/鍼灸学修士/MBA(経営管理修士)
はり師・きゅう師(国家資格)

  • 日本フェムライフ統合ケア協会 代表理事
  • 日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー
  • 日本生殖医学会会員

不妊・不育症を専門とし、東洋医学と生殖医療の両面から体質改善をサポート。大学院研究員としての研究活動も行いながら、臨床現場で妊活支援に従事している。

※本記事は一般的な医学情報を提供するものであり、診断・治療を目的とするものではありません。治療方針は必ず主治医の指示に従ってください。

卵巣嚢腫を経過観察しながら妊活を続けている方へ

卵巣嚢腫を指摘されると、「このまま妊活を続けてもよいのかな」「手術や治療を先に考えたほうがよいのかな」と迷うこともあると思います。

卵巣嚢腫の診断や治療方針については、婦人科や不妊治療クリニックでの確認が大切です。そのうえで、睡眠や冷え、ストレス、月経周期に伴う体調の変化など、妊活中の身体づくりについて相談したい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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